廃ﾌﾟﾘとAXのお話。
「よーく舐めるんやで？涎たらたらにしてぬるぬるにせんと。お前ん中入るんやから」
「んぅ」
今はもう二人とも全裸で、俺が壁に背を付けて座り。
海月はその俺の脚の間に座っている。
海月に利き手をぺろぺろさせているのは、いつも使っているローションを
家に置いて来てしまったからであって、新しいプレイの模索ではない。多分。
いや、でも指の間とか舐められるの気持ちいいなー。
そして一生懸命舐めてる海月可愛いなぁ。
男同士はどっちにしても余り濡れないから、滑りを良くする為の物が必要になる。
まぁ、表向きでは売ってない代物だが、なんかそういう作っても意味があるのかどうか
わからない物を作っては持ち歩いて楽しんで居るクリエイターの知り合いがいて。
要するに、そいつから定期的に物々交換で貰っている訳だ。
そいつはローションは作れる。が他に作りたいものの素材が無い。
だから俺は狩りに行って集めた物の中でその素材に当てはまる物があれば渡しに行くと言う感じ。
金だけは有り余る程持っていると豪語するので、買ったり売ったりはしない。
なんか話がそれたようだ。
とにかくローションがないから海月に俺の指を舐めて貰っている。
そしてその間、俺は海月の玉さんをもみもみもみもみ。
やぁらかい。
「瑠玖ぅ」
「ん？」
「もぉいい？これ･･･挿れて？だめ？」
そこには涎でだらだらになった俺の指があった。
テカテカ光って居て、指でちょいと触ったら、つぃと糸が引いた。
これくらいなら大丈夫かな。
じゃあどうしようかな。んー。
「あぁ、んは、ぁっあは･･･ん、る、く･･･そこば、っかりぃ」
あ。玉さんをもみもみしていたのを忘れていた。
でも、玉さんも結構気持ちいいみたいだな。
覚えとこう。
さてなー、どうしたもんか。
部屋の構造自体は簡単で、ベッド一つに読書用の机と椅子ががあるだけだ。
椅子と机じゃなんか違うしな。初夜じゃないしな。なんかマニアックだしな。
ここはちゃんとベッドを使おうじゃないの。ベッドを。
よし。
「海月、ベッドに上半身乗せてあっちにお尻向けて」
「え･･･こう？」
そうなると、海月の目の前に俺の息子がどーんな訳だが。
今しばらくお待ち下さい。
「もうちょいあっち。俺、降りられへんやん」
「あ、そっか」
二人してテレ笑い。
ベッドに上半身を預けた海月の後ろに回ってみる。
よし、入れる隙間ある！立ちバック行けるー！
とか、言ってる場合じゃない。指乾いて来た。
自分でもちょっと舐め直して･･･。
「はんっ」
双球の間を少しずつ舐めて、入り口に辿り着く。
何も言わずいきなりだったもんだから、海月は半分びっくりしたんだろう。
丁寧に筋をなぞりながらほぐすつもりで舐めて、中指からゆっくりと沈めて行った。
「あ、あ、ああ、んぅ･･･」
指でも息子でも入っていく瞬間は海月の腰は前に出る。
それを片手で抑えながらもう１本。
「あぁ、んん、ぅああ」
少し動かしてみる。
「あっあっ」
「大丈夫か？痛ないか？」
「大丈、夫･･･る、く。もっと、ぁ」
動かせって事か？
言葉の最後と一緒に腰が揺れた気がした。
おねだり上手になりおってからに。
ああ、可愛い。壊したい！！！
指を入れた部分を軽く舐めたりもしながら、もう１本追加。
３本が確か海月の限界だった。
ここまで入れば中指も人差し指も前立腺に届くので
二本でつまむように刺激してみる。
「あぁぁあぁぁやぁぁっうふぅぅああ」
叫ぶように啼いて背中が反った。
一瞬イったのかと思ったけど、それはまだだったらしい。でも多分もう少し。
指を抜いて、自分の唾液で指を濡らしてまた１本２本３本と入れて
抜き差しを繰り返したり、中でばらばらに動かしたりしていると。
「瑠玖･･･俺半分イっちゃったよ･･･」
「まじか。どうする？もっかいイっとくか？」
「瑠玖がいい」
「え？俺？」
「指、抜いて･･･」
「･･･うん」
そっと３本、指を抜く。
抜く時もちょっと声上げてたけど。
海月は振り向くとほらと、手を広げた。
そこにはべっとりと白い液体が。
半分イったの意味が分かった。
あの叫んだように啼いた時に、海月はコレを手に受け止めたんだ。
「ちょ、海月？」
「これならぬるぬるしてるから舐めなくても大丈夫だよね？」
いや、舐めてくれるなら最高に嬉しいんだが。
なんだかコレも嬉しいから良しとしよう。
「体勢はこのままでいいの･･･？」
「ええよ。ほんなら、いくからな？ちゃんと息吐けよ」
「･･･うん」
新婚初夜。
立ちバック行きマース！
「うわ」
「はあぁぁぁぁぁあ」
精液のパワーすげぇ。
するんって入った。粘液のパワー尋常じゃねぇな。
なんて浸りながら突いていると、海月がもう半分を放った。
これも結構尋常じゃなく早かった。
#7→